第568回 有恒会 大阪北支部例会 を開催

　７月12日（水）第568回有恒会 大阪北支部例会がコロナ禍の中断を経て、約2ぶりに大阪公立大学文化交流センターにて催された。この日大阪府の最高気温は33.3度。きびしい暑さにもかかわらず、18名の会員が出席した。
　講演会は、「ZEH（ゼッチ）の目的と普及」というタイトルで、大阪公立大学生活科学部名誉教授（現在は協和テクノロジィズの顧問としてご活躍）の永村（えむら）一雄氏が講師として登壇された。ZEHとは、Net Zero Energy House の略語で石炭・石油・天然ガスなど1次エネルギーの消費量を抑えて脱炭素社会を目指す、いわば地球環境にやさしい住宅のこと。SDGsと関連する今注目のタイムリーな話題に、集まった会員は熱心に耳を傾けた。
　講義後の昼食会には永村先生も参加され、講義内容に関する話題でさらに盛り上がった。また会員それぞれが久々の再会を喜び合い、談笑してなごやかな時間がすぎた。　文責：中村祐子（文平27卒）
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講師：永村(えむら)名誉教授　　　　　

第568回 有恒会 大阪北支部例会