第4回大阪市立大学同窓会鹿児島支部総会のご報告
と き:平成29年11月25日
とこと:ホテル中原別荘
平成29年11月25日、イチョウ並木が色づき始めた島津斉彬を奉る照国神社麓のホテル中原別荘にて第4回総会が11名出席の下、開催されました。
来賓ご挨拶で京極副理事長から府大との統合に関する議会の動向や世界大学ランキングの話、ノーベル賞が期待される神谷信夫教授の光合成研究の紹介もあり、大学へのふるさと納税の依頼もありました。
続いて児玉会長のご挨拶は情報発信として全学同窓会会報を年3回発行しているが、有恒会報と統合し、来年からは「有恒」として冊子発行とする予定。 また電子媒体としてはホームページの閲覧の依頼がありました。そして卒業生の住所情報を学部やクラブ活動を横断的に取りまとめて県別に提供出来る様にし、支部活動を支援したいとの紹介もありました。また、大阪市ふるさと寄付金/市立大学振興関係への協力依頼もありました。
羽原副会長からは全国の支部活動が活発になり、支部同志の交流も行われている。 同窓会員数も平成生まれが50%を超え、女性が40%を超えて内容が変わりつつあり女性部会でも3~40名程集まっているとのことです。
上村事務局長からは五代友厚を知ってもらう活動を行い、その一環として様々な出版物を探し、大阪では足跡を巡るバスツアーも実施し、更に新企画もしているとの紹介がありました。
引続き総会の議事に入り、支部活動報告で先回の講演会のおさらいや大阪での代表者会議・定期総会の報告がありました。会計報告は支部収支等の報告がなされ単年度ではマイナス会計となった事、そして監査報告書も全員異議なく承認されました。
協議事項では、平成30年11月10日(土)に大阪「花外楼」にて鹿児島支部総会を開催することが合意され、五代友厚ツアーを大学同窓会と鹿児島支部の共催で実施するとの話しが進みました。
懇親会では島津斉彬と五代友厚の話や薩摩料理の話が弾み和やかな中、逍遥歌で締めくくり、来年も健康で再会できるよう誓い合いました。
(文責 中村俊文 商昭47)
出席者(敬称略)
来賓:京極副理事長、児玉同窓会長、羽原有恒会副会長、上村有恒会事務局長
会員:平田宗興(医昭46)中村俊久(商昭47)池田耕治(医昭53)満薗健士郞(商昭56)斎藤加代子(生昭47)太田秀夫(文昭51)上原かすみ(生昭53)