11/12 北摂支部総会・懇親会を開催
北摂支部4年ぶりに総会・懇親会を開催
令和5年11月12日午前11時より千里阪急ホテルにおいて、来賓に辰巳砂昌弘大阪公立大学長ほか3名の方々をお迎えし、会員40名が出席し令和5年度の総会・懇親会を開催しました。
池上隆彦支部長から開会挨拶のあと、来賓を代表して津戸正弘有恒会副理事長から挨拶があり、大学統合により同窓会も対応すべく、まず全学同窓会統合のため昨年6月に「大阪公立大学校友会」を設立し、既に4支部が校友会支部に名称変更されている。支部名称は各支部の歴史と意向を尊重し、市大同窓会を継続するのもよしとし、また公立大卒業生は支部名称に拘わらず受け入れて頂くよう依頼がありました。
次に事務局の中尾浩己副支部長から支部の現況と、2022年度活動報告及び2023年度の活動方針が示され、支部活動の充実に加えて公立大学校友会の発足を踏まえ、当支部の在り方や校友会支部設置について検討を進めることが了承されました。役員改選では、支部長に阪口善雄氏(文昭46卒)、事務局・副支部長に渡辺博己氏(法昭46卒)他を選出しました。新支部長から就任の挨拶があり、田路博士幹事から会計報告を行って総会を終えました。
続いての講演では、辰巳砂学長から「大阪公立大学の今後の展望等について」と題して、1.新大学の1年半の歩み 2.研究・教育・社会貢献活動、学生の活躍や公立大学のトピックス 3.キャンパス整備と新大学の方向性 について詳しく説明頂きました。
懇親会では、物故会員に黙祷、大阪公立大交響楽団カルテットの演奏、食事・歓談の中、来賓の金村福寿市大同窓会大阪南支部長から支部の活動状況、上村修三市大同窓会事務局長から同窓会の活動報告を頂き、出席会員からの近況報告を聞きながら歓談で盛り上がる中、再度カルテット演奏を楽しみつつ、最後に全員で桜花爛漫、学生歌を斉唱し、午後2時半過ぎに閉会となりました。