馬術部創部80周年記念式典・パーティーを開催
と き:平成30年8月18日(土)
ところ:天王寺都ホテル6階吉野の間
体育会馬術部は本年80周年をむかえる事となりました、それを記念して上記にて80周年記念式典・パーティーを開催いたし、ご来賓の皆様、部長、杉蹄会(OB・OGの会)会員、現役含め約100名の参加いただきました。
式典におきまして、まず物故者と歴代の馬達への黙祷から始まり、主催者を代表して杉蹄会小原会長(商昭44)、馬術部大場部長(大学院文学研究科教授)の挨拶の後、大学理事長兼学長 荒川哲男様より現役時代、学長になってからの馬との関わりを含め現状の大学について、関西学生馬術連盟会長 新垣恒則様(神戸大学出身)から学生馬術界、三商大戦についてのお話を、続きまして全学同窓会会長 児玉隆夫様より祝辞を頂きました。
そして長きにわたり馬術部にご尽力いただきました前馬術部長玉井金五様(市立大学名誉教授、現愛知学院大学教授)に感謝状と記念品の贈呈が行われました。
式典に続き杉蹄会浅沼副会長(商昭45)より乾杯の発声でパーティーに移りました、会食の間、各世代の方が参加しておりますので各テーブル単位で自己紹介もし、馬術部の一員としてそれぞれの思い出を分かち合う事ができたと思います。
その後教育後援会代表幹事湯浅勲様、法人運営本部・大学運営本部調査役 松尾繁廣様より、それぞれ大学部局の現状、クラブへの応援体制、特に馬術部への支援など温かいお言葉を頂きました。
続いて現在馬術部を指導しております北監督(商昭52)・コーチ陣の紹介と一言挨拶、現役主将片山(理4回生)君はじめ部員紹介と一言挨拶がありました、その後特別に参加いただいた応援団の方のリードで逍遥歌「桜花爛漫」を全員で唱和し、またエールを受けました、最後に杉蹄会高井副会長(工昭50)の挨拶、三本締めで閉会となりました。
創部80周年を迎える事ができましたのも、皆様方のご支援・ご協力の賜物と感謝申し上げますと共に、今後とも馬術部の発展に精進して参りますので、何卒ご指導・ご支援宜しくお願いし申し上げます。
なお1週間後の8月26日(日)に行われました、関西学生馬術大会の障害部門で杉錨号に騎乗した片山選手が優秀な成績を上げ、11月初旬に行われる全国大会への出場を決めました、実に7年ぶりの快挙で創部80周年に花を添えてくれました、この場をお借りいたしましてご報告させて頂きます。
小原 善成(昭44年、商)