創造都市研究科同窓会のご紹介
創造都市研究科とは大阪駅前第2ビル6階の梅田サテライトキャンパスにある社会人大学院です。ここでは、創造都市をキーワードに8分野の研究分野が集まり、多面的に創造都市の研究者・実務者を育成するユニークな研究科です。また、日本で最大級の社会人大学院でもあります。そして、学生の年齢も学部卒業直後の方から、定年後の学びなおしまで幅広く、また、海外からの留学生も多く在籍しています。その結果、教員と学生の距離感も通常の大学院とは違ったものです。
そして研究科発足の10周年時に修了生の研鑽・交流組織として創造都市研究科同窓会が発足しました。現在は、年数回の講演会・交流会などの行事を開催しています。また、ホームカミングデーは研究科及び院生会と協力して開催しています。
現在発足15年を期して、研究科の名称も創造都市研究科から都市経営研究科となり、新たな段階になっております。
市大生にはなじみが少ない研究科ですが、これを機にご記憶頂けますと幸いです。
創造都市研究科のアジアビジネス研究分野では、毎年秋にアジア主要都市を訪れ、「海外ワークショップ」を行っていました。同分野は現在再編され、経営学研究科に所属していますが、当時から続くアジア経済経営研究会によって、修了生と現役院生が今も共同して活動しています。海外ワークショップも、同研究会主催で今も実施されています。
毎年11月3日のホームカミングデーは、現役の院生会と同窓会で共催しております。
同窓会は1教室を使って、久しぶりに学校に来られた修了生にお茶菓子を出して休憩して頂く「ホームカミング・カフェ」を開き、開場中同窓生によるパフォーマンスを披露したり、修了後の社会での活躍を発表したりしてもらっています。
年1回程度のペースで講師を招き、講演会を開催(詳細はチラシ参照)。
講師は元JR九州会長の石井幸孝氏や、「里山資本主義」の藻谷浩介氏等、多岐にわたります。