有恒会京滋支部バスツアー
と き 2019年4月13日(土)
ところ 播州赤穂
恒例となりました有恒会京滋支部バスツアーは第22回を数え、今回は少し遠いのですが、江戸城中刃傷事件で切腹となった主君の遺恨を晴らす城代家老大石内蔵助以下四十七義士の物語で有名な「忠臣蔵のふるさと播州赤穂」を訪ねました。
平成31年4月13日(土)午前9時丁度に京都駅八条口バスプールを出発しました。今回の赤穂往復には、新しく開通した新名神高速道路を利用しました。高速に乗ったかと思う間もなく緑多き山間部を走っていることに驚きました。
初めて参加のHさん夫妻と平成3年卒の仲良し組、あるいは毎回参加のバスツアーファンの顔なじみと、車中でのスピーチも和気藹々と盛り上がりました。
昼食は、赤穂一番の割烹料理旅館「鹿久居荘」にて、テーブル毎に船もりされた瀬戸内の新鮮な魚の活け造りと暖かい天ぷらを赤穂の塩で頂くなど、季節の移ろいに合わせた自慢の食材による御膳をご賞味します。いつもながらに酒が入って赤くなった顔かお顔に楽しげな話の輪が広がります。
午後からは、赤穂観光協会のガイドに導かれて、まず「息継ぎの井戸」と浅野家の菩提寺「花岳寺」を訪れ、整備された赤穂城跡・武家屋敷跡をゆっくりと散策を楽しみ、大石神社を参拝しました。花岳寺での山門、名残の松、大石邸長屋門と静かに歴史を想いました。
最後に、大手門脇の巴屋で盬味饅頭などを土産に買い込み、新名神高速人気の「宝塚北SA」にトイレ休憩がてら立ち寄り、京都駅八条口に18時過ぎに到着しました。新名神のおかげで思いの外早くに帰れました。
盛りだくさんな旅程をきめ細かく準備していただいた中野さんと池田さんに感謝いたします。
(文責:藤野正純 商昭51)
出席者は以下の通り(敬称略)。
河﨑 清(経昭29)二宮 廸夫(経昭31)髙橋 孝三(経昭32)江並 一嘉(商昭32)岡本 正晴(商昭36)片岡 三喜雄(経昭38)中野 眞雅(経昭38)樋口 邦彦(経昭43)神田 健(商昭43)大見 純子(文昭43)牧野 忠廣(経昭44)富樫 宏次(工昭44)塚本 喜左衛門(経昭46)篠原 正人(経昭48)猪飼 由利子(文昭49)藤野 正純(商昭51)木村 進(医昭52)池田 裕(工昭53)炭山 明弘(経昭54)宮永 昭弘(経昭55)今井 良治(法昭55)飛田 治則(文昭57)景山 滋夫(文昭62)西中 多紀子(生平3) 八竹 美輝(生平3)塩谷 明大(商平6)塩谷 美佐子(文平8) 以上会員27名、同伴15名 計42名
以上